- JP
- EN
再生医療を、もっと身近に。 私たちのチーム
1ドルの幹細胞上清液を世界中に届ける。
再生医療を身近にする。
株式会社U-Factorは、幹細胞上清液=U-Factor®液によって、有効な薬がなく困り果てている人たちの期待に応える新薬開発に挑戦する創薬バイオベンチャーカンパニーです。
「幹細胞培養上清液」は、培養方法によってサイトカイン値やエクソソーム値が大きく増減します。 我々はこれらの値を最大限まで高める研究を日々続けており、それによって産み出された幹細胞培養上清液を”U-Factor®”と名付けました。
iPS細胞をはじめとするいわゆる”再生医療”は、治療費が高額かつ「疾患が治った」という話もあまり聞こえてこないため、国民にとっては未だ遠い存在です。
我々は”U-Factor®液”で「ALS、脳梗塞後遺症、アルツハイマー型認知症などの有効な薬がない疾病に応えること」そして「自動培養装置による大量生産により安価でお届けする」という世界をつくることを皆様にお約束します。
井島 英博
株式会社U-Factor 代表取締役 Hidehiro IjimaChief Executive Officer1979年北海道生まれ。民間企業2社勤務の後、2007年より国会議員公設秘書を経て2013年国会議員政策担当秘書として再生医療等安全性確保法に携わる。2020年株式会社U-Factor 設立。
Biography
- 1995年
- 北海道空知郡奈井江町立奈井江中学校 卒業
- 1998年
- 北海道立滝川高等学校 卒業
- 2003年
- 国立静岡大学 卒業
- 2003年
- 民間企業2社勤務
- 2007年
- 国会議員公設秘書
- 2013年
- 国会議員政策担当秘書 「再生医療等安全性確保法」に携わる
- 2020年
- 株式会社U-Factor 設立
幹細胞のつくる生理活性物質が多くの難病に治療効果を持つことは科学的に証明されています。特に神経変性疾患に対して乳歯歯髄幹細胞が産生するタンパク因子は高い効果を示しています。研究の段階は終わり、誰もがその恩恵を受けるべき時です。
私たちはアンメットメディカルニーズの治療薬の開発を目指し、一日も早く患者さんに治療薬をお届けするため挑戦します。
上田 実
取締役博士(医学) Minoru UedaDoctorPh. D. 名古屋大学名誉教授1949年大阪府生まれ。1984年名古屋大学大学院医学研究科終了、2000年より名古屋大学医学部大学院教授、2003年東京大学医科学研究所客員教授、2011年に世界で初めて、幹細胞の分泌する液体が細胞再生の主役であることを発見。
Biography
- 1984年
- 名古屋大学大学院医学研究科終了 医学博士
- 1990年
- 名古屋大学医学部助教授
- 1990年
- イエテボリ大学(スウェーデン)客員研究員
- 1991年
- チューリッヒ大学(スイス)客員研究員
- 1994年
- 名古屋大学医学部教授(口腔外科学)
- 2000年
- 名古屋大学医学部大学院教授(頭頚部感覚器外科学)
- 2001年
- 日本再生医療学会 理事
- 2003年
- 東京大学医科学研究所客員教授
- 2011年
- ベルゲン大学(ノルウェー)客員教授
- 2015年
- 名古屋大学医学部名誉教授
- 2016年
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)評価委員
様々な事業会社を経て、「培養上清」に巡り合いました。
異業種での経験と知識を結集して事業化に全身全霊で取り組みます。私たちの使命は、「アンメットメディカルニーズに応えること」。この信念のもと、業界の固定観念にとらわれず、我々のチームだからこそ出来る斬新な発想で、社会に新しい価値を提供してまいります。
患者様と共に歩み、未知の領域に挑戦することで、より良い未来の創造に貢献していきます。
堀 圭吾
取締役COO Keigo HoriChief Operating Officer1979年北海道生まれ。2003年アリゾナ大学卒業後、太陽誘電株式会社に入社。2015年アマゾンジャパン合同会社の新規事業開発部部長を経て、2020年に株式会社U-Factor設立メンバーとなる。
Biography
- 1995年
- 北海道空知郡奈井江町立奈井江中学校 卒業
- 1998年
- 北海道立滝川高等学校 卒業
- 2003年
- アリゾナ大学(The University of Arizona)卒業
- 2003年
- 太陽誘電株式会社入社
- 2006年
- 株式会社星野リゾート グループ統括法人事業部長
- 2015年
- アマゾンジャパン合同会社 新規事業開発部 部長
幹細胞が作り出す生理活性物質を利用することで、多くの疾患に対して有効な治療薬になることが分かってきました。細胞・臓器移植では、ドナー不足の問題が深刻ですが、幹細胞由来の生理活性物質を利用することで、安定した供給が可能になります。私たちは、多くの患者様に届く治療薬を作るために挑戦します。
寺村 裕治
科学技術アドバイザー博士(工学) Yuji TeramuraTechnical advisorPh. D. 国立研究開発法人産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 上級主任研究員筑波大学グローバル教育院 教授スウェーデン ウプサラ大学 客員教授産業技術総合研究所の細胞分子工学研究部門で上級主任研究員を務める。筑波大学ライフイノベーション学位プログラム教授、ウプサラ大学客員教授も兼任。専門は生体医工学・生体材料学で、特に細胞表面工学と高分子合成に関する研究に注力。多数の学術論文と受賞歴があり、その業績は国際的に認められている。
- 受賞歴
-
- 日本バイオマテリアル学会賞(科学)(2024年)
- 日本臓器保存生物医学会 研究奨励賞(2019年)
- バイオマテリアル学会 科学奨励賞(2013年)
Biography
- 2000年
- 早稲田大学理工学部卒
- 2002年
- 日本学術振興会特別研究員(DC1)
- 2004年
- 早稲田大学大学院理工学研究科修了 同年 博士(工学)取得
- 2004年
- 大阪大学 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2005年
- 京都大学 特任助教を経て助教
- 2010年
- ウプサラ大学(スウェーデン)日本学術振興会海外特別研究員
- 2013年
- 東京大学大学院バイオエンジニアリング専攻 特任准教授を経て准教授
- 2018年
- ウプサラ大学 准教授(Docent)を経て客員教授
- 2021年
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所 主任研究員を経て上級主任研究員
- 2022年
- 筑波大学グローバル大学院 教授
27年間(2024年5月現在)にわたり、医薬・バイオ・再生医療分野での知財戦略専門家としてのいろいろな経験を有しています。それらを活かし、アンメットメディカルニーズに応えるU-Factorチームメンバーとして”U-Factor®液による疾患治療への貢献を知財面から的確にサポートします。
内山 務
知財戦略アドバイザー博士(薬学)弁理士 Tsutomu UchiyamaIP Strategy AdvisorPh. D., Patent attorney 知的財産アドバイザリー内山務知財戦略事務所所長2017年4月より内山務知財戦略事務所所長として、多数の創業期ライフサイエンス系ベンチャーやアカデミアをサポート。知的財産戦略立案、研究開発に関するアライアンス、特許出願・権利化の実行からIP due diligence、鑑定、他社特許侵害回避(Freedom to operate)策まで、顧客ニーズを第一に支援を行っている。
Biography
- 1990年
- 第一製薬(現第一三共)株式会社 入社 分子生物研究室・創薬第一研究所研究員(最終職位)
- 1997年
- 武田薬品工業株式会社 入社 知的財産部主席部員(最終職位)
- 1997年
- 弁理士登録
- 2002年
- ソフトバンク・インベストメント株式会社 入社
- 2003年
- エーザイ株式会社 入社 知的財産部長(最終職位)
- 2017年
- 内山務知財戦略事務所開設
新薬開発支援業界に20年以上携わった経験を活かし、『培養上清』の可能性を最大限検討していければと思っております。
U-Factorメンバーの一員として、U-Factor社の理念、目指すべき姿を応援し、社会の課題解決に結び付けられるよう、邁進致します。
井上 忠
薬事戦略アドバイザー Makoto InouePharmaceutical Strategy Advisor2003年より、治験支援企業において、取締役・執行役員・部門責任者等を歴任し、プロジェクトマネジメント部門創設、オフィス責任者、営業部門管掌役員として従事。その後、経営企画部の部長職として、グループ企業各社の中期計画策定、投資案件の管理、ヘルスケア事業の新規事業立案などを手掛ける。また、PMS事業本部の営業部長職や、PRO部門の創設および部門の管理・監督として、シニアスーパーバイザーとして従事するなど、製薬支援関連業務に15年間にわたり従事。
Biography
- 1974年
- 大阪生まれ
- 1999年
- 近畿大学卒業
- 2003年
- 新薬開発支援業務に従事。業界大手の取締役などを歴任
- 2015年
- 独立起業
- 2019年
- IT製薬支援企業 役員
- 2024年
- 株式会社Vitalive CEO
幹細胞培養上清液U-factor®はまだ解明されていない部分もありますが、ALS治療をはじめ、難病やアンメットメディカルニーズに対する有望な解決策であると確信しています。
この技術が医師を含む多くの方々に認知され、難病・脳梗塞後遺症などの治療に新たな選択肢として広く用いられることを願っています。また、患者様およびご家族の方々にとっての希望となることを目指し、引き続き努力してまいります。
瀬田 康弘
医学アドバイザー医師 Yasuhiro SetaMedical AdvisorM.D. ひとのわメディカル院長1987年岩手県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。卒業後、慶応義塾大学、関連病院に勤務。「再生医療x難病」を臨床テーマに掲げ、2020年に現ひとのわメディカルを設立。ALSや脳梗塞の後遺症患者に対して幹細胞上清液を用いた新しい治療を提供しており、2023年12月には再生医療認定医の資格を取得。2023年1月から特定臨床研究「ALSに対する乳歯歯髄幹細胞培養上清液の投与による安全性と有効性の検討」をU-factor社と共同で開始。
Biography
- 2012年
- 東京慈恵会医科大学卒業
- 2014年
- 慶應義塾大学病院勤務
- 2020年
- ひとのわメディカル院長